BRCホーム

   

ハードウェア

 

システム

 

 

マイクロワイヤーアレー

TDTは、多チャンネル慢性神経生理データレコーディング用の電極に最新の製造技術を導入しました。それにより、この新デザインのマイクロワイヤーアレーは信頼のおける品質を安定して供給でき、なおかつ最短の時間で製造できるようになりました。ポリイミドで絶縁された50 µmタングステンワイヤーは最高のレコーディング特性をもち、また硬質で安定した挿入が行えます。

マイクロワイヤーの長さはシンプルにどの位置でワイヤーをカットするかで決まり、オーダー時にカスタマイズできます。オプションでアレーのレコーディングエンドの近くにエポキシの「ランド」を取り付けられ、電極間の距離を保ちます。レーザーカッティング技術により各ワイヤーの先端をシャープにすることができ、挿入を簡単にし組織のダメージを最小限にします。ワイヤーは個々に長さを指定でき、レコーディングエリアをターゲット部位の形状に合わせることができます。

スタンダードタイプのOmn1010マイクロワイヤーアレーは8本の電極アレーを2列に配置したもので、合計16chの記録電極で構成されます。2列以上のアレーは、スタンダードタイプのアレー同士を接着して製造されます。このタイプのマイクロワイヤーアレーへの接続は、複数の16chヘッドステージを用います。ステレオトロードタイプ、テトロードタイプもご用意できます。電極のカスタマイズはお気軽にご相談ください。

型式: Omn1010

技術仕様:

サイズ: 2mm x 9mm x 可変  重さ: ~0.3 g (スタンダードタイプ)

Omnetics dual row 18-pin nano コネクタ (2x7x4mm)

最大96ch (コネクタごとに16ch)

 2列 x 8本 構造 (カスタマイズ可能)

50 µm ポリイミド絶縁タングステンワイヤー

電極間隔 250 µm (同列内)、 500 µm (列同士)

各アレーの長さをカスタマイズ可能

15年以上の研究用ハードウェア開発の経験により、TDTはお客様の要望に応じた電極アレーを製造する装置と技術を持っています。TDTのアレー製造方式によって、安定した品質、信頼の技術、リーズナブルな価格を実現しつつ、カスタムデザインに応じることができます。電極アレーの自作に時間と労力を費やす必要はなく、望みどおりの電極アレーを手に入れることができます。

 

注文時に指定が必要な仕様の詳細は、Omn1010 オーダーフォームをご参照ください。

 

オーダーインフォメーション:

仕様 デフォルト オプション
n 列 X m 個の電極 2X8 1コネクタごとの最大ch数 = 16
電極材質 タングステン  
ワイヤー直径 0.050 mm 0.028 mm、0.050 mm
絶縁素材 ポリイミド  
電極間隔 250 μm  
列間隔 500 μm 500 μm、 1000 μm、 1500 μm、 2000 μm
アレー先端の角度

鈍 (0 °)

0、 30、 45、 60°
先端長さ 2mm 最大4 mm 
ランドの位置   0mm~25mm

コネクタのピン配列

16ch以上のアレーはこのコネクタを複数しており、複数のRA16CHヘッドステージを接続します。