マイクロテクノロジーとコンピュータ性能の向上にともなって、「マルチ電極アレー(MEA)」記録法という言葉はin-vitroならびにin-vivoの電気生理学の世界でとても一般的な言葉となりました。
これは1つのチップ上にわずか数100μm間隔に配置された60個の微小電極で組織の活動を非犯襲的にモニターする、というテクニックです。
脳スライス、培養細胞、組織培養にこの手法を適用した研究がここ何年にも渡り多くの研究者により行われています。
急性および組織培養法による長期実験で、Paired-Pulse Facilitation(PPF)、長期増強(LTP)、長期抑圧(LTD)等が最も一般的に行われている研究手法です。 |


海馬PPF(Paired Pulse Facilitation) |


海馬LTP(長期増強) |


海馬LTD(長期抑圧) |