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ナトリウム-カリウムポンプ(Na/K-ATPase)
 
イントロダクション

Na/K-ATPaseは、ATP1分子の加水分解のエネルギーを使用し電気化学的勾配に逆らって細胞内にK+イオンを2つ、細胞外にNa+イオンを3つ運搬する、どのような組織にも存在する極めて重要な膜タンパク酵素です。

このトランスポーターはNa+イオンとK+イオンの勾配の形成・維持し、静止膜電位を保つことで細胞の「興奮性」を生み出していたり、Na+イオンとカップルさせて二次的な運搬を行ったり、ATPの加水分解を通じて細胞の代謝レートを決定する重要な要素の1つとなっていたりします。
細胞のATPの30~70%はこのトランスポーターにより使用されます。

さらに、Na/K-ATPaseは心臓病の治療に広く用いられる強心配糖体に対して薬理学的なレセプターとなっており、さらに内在性のOuabain様化合物の生理学的なレセプターになっているとも考えられています。
 



1.目的


2.システム


3.ソフトウェア


4.結果
●PDFバージョン
(日本語版・795KB)

●PDFバージョン
(英語版:944KB)